日銀が公表した資料によると、銀行・信金計の貸出平残は8月に5.4%増となり、利上げ後も堅調な推移を維持している。金利変動の影響を受けつつ、貸出の伸びが続いている状況が示された。
8月の銀行・信金計の貸出平残が前月比や前年同月比でいずれも5%台の伸びを示し、全体として貸出は堅調に推移している。金利引き上げの局面でも、企業向け・個人向けの貸出需要が一定程度支えとなっている。
日銀の対応方針のもと、金融機関の貸出基盤の強さが改めて確認されたとみられ、今後の資金需要の動向と金利環境の組み合わせが注目される。