ウエストHDが三井物産系の不動産運用会社が管理する施設に屋根置き太陽光発電設備を設置することを拡大する。併せて三井物産グループの運用物件でのエネルギー管理の枠組みが検討される。
ウエストホールディングス(HD)は、三井物産系の不動産運用会社が管理する施設を対象に、屋根置き太陽光発電設備の設置を増やす方針を示した。これにより、所有者が不明確な施設の再エネ導入を進めやすくする狙いがあるとみられる。
両社は連携して太陽光発電設備の導入を促進することで、不動産運用の対象物件での再生可能エネルギーの活用を拡大する計画だ。対象となる施設は不動産運用会社が管理する物件で、所有者や投資家の情報が分かりにくい点も課題となっている。
三井物産グループの不動産運用会社である三井物産リアルティ・マネジメントが所有者や投資家に代わって管理する施設を対象に、2028年3月を目処に導入を拡大する予定だと伝えられている。これにより余剰電力の活用と設備設置の拡充が進む可能性がある。
JERA Crossが余剰電力の管理を担う枠組みも対象とされており、関連するエネルギー管理の取り組みが今後具体化する見通しだ。