福岡の蕎麦と酒を組み合わせる店を4店取り上げ、それぞれの特徴的な酒肴や提供酒を紹介します。石挽き蕎麦と地酒の組み合わせを中心に、店ごとのこだわりを箇条書きでなく文章で伝えます。
福岡市中央区の「石挽き手打ち蕎麦 地酒 木曽路」は、蕎麦を農家から玄蕎麦で仕入れ自家製粉する点が特徴で、蕎麦鑑定士と唎酒師の資格を持つ店主が生産者と共に土地の味を届ける。平日昼は日本酒などが100円引きになるサービスもある。
「寿邸なかむら」は北海道産挽きぐるみの蕎麦粉で打つ二八蕎麦を提供し、鶏と海老のすり身を蕎麦に合わせた「蕎麦焼売」などの肴が人気。常時約30種類の銘酒と、真鯛の骨酒(1合900円)も用意されている。
「蕎麦前 出谷右衛門」では常陸秋そばを使った蕎麦と、オーガニックチーズを使う菓子のような肴などを揃え、日本酒のほか自然派ワインも楽しめる。店名の由来にも沿い、酒肴が充実している。
「赤坂けやき通り むらた」は信州そばの店むらたの姉妹店で、十割や田舎、二八などの蕎麦のほか蕎麦前の多彩な酒肴を揃える。蕎麦湯割りや日本ワイン、サワーなどもあり、気軽に立ち寄れる雰囲気が特徴だ。