18日の東京市場で日経平均は午前終値1121円安の6万8098円となり、世界的な金利上昇が不動産株の売りを招いた。収益相場への動きの中で金利環境の変化が市場の警戒を高めた。
18日の東京市場で日経平均は1121円安の6万8098円で午前を終えた。前日の好業績を背景とする業績相場の期待は金利上昇の影響で水を差された格好となった。
国内債券市場で長期金利の指標となる新発10年物国債の利回りが一時2.945%に上昇し、金利動向が相場の重荷となった。これにより不動産株の売りが広がり、相場全体の下押し要因となった。
不動産大手は年初来安値を更新し、保険株の一角も安く推移した。金利高が収益環境に影響する懸念が改めて意識された。