ティアフォーとNTROがオーストラリアおよびニュージーランド市場へ自動運転バスの展開を推進する。今回提供する15人乗りのEVバスには自動運転システムを搭載し、現地の公共交通の安全性と持続可能性の向上を目指す。
ティアフォーはNTROと協業を開始し、オーストラリアおよびニュージーランドの市場へ自動運転バスの導入を段階的に進める方針を示した。両者は、ティアフォーの自動運転技術とNTROの実証経験を組み合わせることで現地の公共交通に新たな選択肢を提供することを狙う。
提供されるバスは15人乗りの電気自動車で、ティアフォーが開発した自動運転システムを搭載している。バスにはRitaと命名され、ARRBと協力して自動運転車両の実証を実現した経緯を持つRita Excellに敬意を表して名付けられた。
NTROは政府系機関として交通領域の革新と実用解決を推進しており、オーストラリアとニュージーランドの交通研究・政策推進の中心的役割を果たしている。ティアフォーは2024年3月から協業を開始している。
ティアフォーはAutowareを中核とする自動運転用オープンソースソフトウェアの開発を手掛け、同社のプラットフォームとサービス展開を通じて自動運転の民主化を進めている。NTROは公共交通の革新と持続可能性の推進を担う。
本件の広報はティアフォーとNTRO双方が対応しており、今後の進展が注目される。