ドイツの化学大手BASFが同業のエボニック・インダストリーズに買収を打診したことが、英FTの関係者発言として伝えられた。実現すれば欧州化学業界の再編が一段と進む可能性がある。
ドイツの大手化学企業BASFが、同業のエボニック・インダストリーズに対して買収を提案したと、英紙FTの関係者の話として報じられた。提案の具体的な条件や条件は記事本文で詳述されていない。
買収の背後には欧州化学業界の再編を通じた市場集中の推進があるとされ、中国や米国の競合に対抗する容積・規模の強化が狙いとして挙げられている。エボニックとRAG財団が筆頭株主であることが関係者の話として伝えられ、買収案が提示されたとされる。
FTの報道をもとに日経が伝えた内容で、記事本文の続報や公式発表の有無は現時点で確認できない。現状は関係者の情報として伝えられている情報にとどまる。