急速なインフレが進む日本で、資産を守るには株式が有効との考えを、カリスマファンドマネジャーの藤野英人が解説した。日経平均が10万円時代へ到達する時期を2030年頃から2033年頃と予測している。
急速なインフレが進む日本では、物価上昇に給与の上昇が追いつかないため、資産を守る手段として株式が重要になると解説されている。藤野英人は、インフレが資産バブルを引き起こすと指摘し、生活を守るには株式を持つことが有効だと説明している。
日経平均が10万円に到達する時期について、早ければ2030年、遅くとも2033年頃と予測されている。地政学リスクや金融ショックを前提とする条件付きだが、現時点の7万円台から約3割〜4割程度の上昇が見込まれている。
10万円は最終目標ではなく通過点に過ぎないとの認識が示され、インフレの進行とともに日本の物価が世界水準に追いつく可能性があると説明されている。日本の物価が上昇すれば、牛丼や卵サンドの価格が高水準へ移行するとの見通しも示されている。
現在の給与と物価の差が拡大する中で、貯金と労働だけに頼る人の困窮が顕在化するとの懸念が述べられている。