米連邦準備理事会(FRB)のボウマン副議長は、前回の利上げ後の金融市場や経済の動向を見極める時間的余裕があり、追加の行動を急ぐ必要は感じていないと発言した。
バンコクで開催中のIMF・世界銀行会合の場で、ボウマン副議長は現時点で追加措置を急ぐ必要はないとの見方を示した。状況がどう変化していくかを時間をかけて見極めるべきだと述べている。
議論はAIの銀行サイバーセキュリティリスクとは別に、データセンターの開発・建設に資金を供給する資金源にも目を向けるべきだとの考えを示した。銀行システムの監督・規制を通じて将来の経済を支える資金の確保が必要だと語った。
また、彼が主導して指示したシリコンバレー銀行の2023年の破綻を踏まえ、監督の改善とFRB内部の説明責任を強化するための全面的な組織再編を求めた。