三菱電機はSerendie Bootcampを展開し、社員がAIを実際に試しながら業務課題の解決や新規アイデア創出につなげる実践型の学習環境を整備している。2026年9月時点でコミュニティ登録2,000名超、成果共有会700名超、PoC申請400件超の実績がある。
Serendie Bootcampは、社員がAIを実際に試しながら学ぶ実践型の学習・開発環境として、主要クラウドのAIサービスを利用できる環境とハンズオン・成果共有会を提供している。組織や専門分野を越えた知見共有により、AIを活用した課題解決や新たな価値創出につながる実践力の育成を目指している。
現場での活用を促す具体的な実績として、コミュニティ登録者数は2,000名超、成果共有会は最大700名超、累計PoC申請数は400件超にのぼる。AWS、Microsoft Azure、Google CloudなどのAIサービスを用いた開発・検証環境を整備し、アイデア段階から開発・検証までを一連の流れとして支援している。
Serendie Bootcampの実践ステップとして、STEP1の学習、STEP2の開発・検証、STEP3の成果共有、STEP4の活用というサイクルを通じて、個人の学習だけでなく組織横断の知見共有と業務・サービスへの適用を進めている。
今後は技術やサービスの進化に合わせて環境を継続的に整備し、学習・開発・共有のサイクルを広げ、AI活用人財を増やして組織を超えた共創を促進する方針を示している。