DM三井製糖が男子マラソン前日本記録保持者の鈴木健吾とスポンサーおよびアドバイザリー契約を締結したと発表した。糖と栄養分野の知見を活用して新たな発見につなげるとしている。
DM三井製糖は9月2日、鈴木健吾(横浜市陸協)とスポンサーおよびアドバイザリー契約を結んだと発表した。糖の研究・商品開発の知見とトップアスリートの実践知を掛け合わせ、スポーツ領域の栄養・エネルギー補給の新たな可能性を追究することを目的としている。
鈴木は2021年のびわ湖毎日マラソンで日本記録となる2時間4分56秒を樹立した。その後は2022年世界選手権代表の選出を得たが直前の体調不良で欠場。以降は競技活動においてケガを経験する時期もあった。
25年10月に富士通を退社してプロランナーへ転向。3月の東京マラソンでは日本人2番手の13位でフィニッシュし、ロサンゼルス五輪の選考会であるMGCの出場権を獲得している。プライベートでは結婚と、長男の誕生を報告している。
鈴木は「日々の準備からレース本番、コンディショニングまで栄養とエネルギー補給が競技を支える重要な要素」と語り、DM三井グループの研究知見と自身の経験を掛け合わせて新しい発見につなげたいとコメントしている。