Ishareは設立5周年を迎え、AIアナリストレポート生成エンジン「Deemly」やヘッドノートを活用して、東証上場企業約3,700社の企業価値評価を継続的にアップデートする情報基盤へと進化させていく方針を明らかにした。
2021年9月の設立以来、「投資情報市場を深化する」をPurposeに掲げるリサーチ・コミュニティ・プラットフォームIshareが、設立5周年を迎えたことを公表した。今後はアナリストや投資家、発行体、AIの集合知を活かし、企業価値評価の情報基盤を拡充していく方針を示した。
2026年にはAIアナリストレポート生成エンジン「Deemly」の提供を開始し、Ishare上に蓄積されたアナリストレポートは累計20,000本を突破。東証上場・約3,700社をフルカバレッジする水準まで到達した。
また、個別銘柄の分析を超え、市場心理や次のカタリストを読み解く「ヘッドノート」などの機能開発を進め、単なる情報の集積にとどまらず「解釈」を広く届ける仕組みを強化している。
2026年8月には日本證券新聞社およびLENZ&Co.と事業連携を開始し、上場企業の経営者へのアナリスト形式のインタビューを通じて、一次情報を企業価値評価へ接続する取り組みも開始した。今後5年間は、業績予想や財務データ以外の市場期待や仮説、経営戦略とその実行など「企業価値評価の遍歴」を蓄積することで約3,700社の評価を継続的にアップデートする情報基盤の構築を進める。
代表取締役の長谷川翔平は、社名には「I share Insights on shares」が込められていると語り、設立5周年はスタートラインに過ぎないとの認識を示した。
Ishareはリサーチ・コミュニティ・プラットフォームとして、フリーアナリストのリサーチやAIレポート、マーケット心理の洞察を組み合わせ、約3,700社を対象に集合知で企業価値評価を深化させることを目指している。