ヨンドシーHDは中間期決算を発表し、売上高は394億円台、ブランド「羅針」の売上高は約198億円となり大幅増益を達成した。ブランド事業とFDCプロダツグループの寄与が全体を牽引した。
セブンストリート系メディア報道によると、ヨンドシーHDは2027年2月期の中間決算を公表し、売上高394億4200万円(前年同期比21.5%増)、営業利益は27億900万円(同141.0%増)、親会社株主に帰属する中間純利益は15億5700万円(同99.2%増)となり、いずれも前年を上回る水準となった。
業績を牽引したのはFDCプロダツグループの「4°C」中心のブランド事業と高級時計のリユース「羅針」の展開で、ブランド事業の売上高は265億7900万円(同33.9%増)、営業利益は21億7500万円(同143.4%増)と大幅に伸長した。とりわけ2024年に子会社化した「羅針」は売上高198億7300万円(同42.3%増)、営業利益20億600万円(同91.5%増)となり、訪日外国人の免税売上拡大が追い風となった。
アパレル事業のパレットを展開するアージュは新規出店や既存店増で売上高128億6400万円(同1.9%増)、営業利益10億3300万円(同30.6%増)を確保した。第1四半期の人件費等のコスト増を経て中間期には大幅な増益へ転じた。
10月9日に公表された通期予想のうち、通期の売上高予想は従来の750億円から770億円(前期比10.1%増)へ引き上げ、営業利益予想は43億円(同53.4%増)で据え置かれた。親会社株主に帰属する当期純利益予想は23億円から26億5000万円へ引き上げられている。