欧州の7〜9月の新車登録で、中国系ブランドが日本勢を初めて上回ったとのBloomberg報道を受け、BYDや奇瑞汽車の動向、英国でのJAECOO 7首位、欧州のハイブリッド比率の拡大など、主要な出来事を要約します。
中国系ブランドが欧州の7〜9月の新車登録で日本勢を四半期として初めて上回ったと伝えられました。ハイブリッド車が市場をけん引したとの指摘もあり、複数社の動向を比較している点が特徴です。
英国では奇瑞汽車系のSUV「JAECOO 7」が9月の車種別登録で首位となり、BYDの英国での新車登録は1〜9月累計で大幅に増加しました。BYDのブランド全体の勢いも同時に示されています。
EU全体のデータでは、2026年1〜9月の新規登録車のうちハイブリッド車が36.3%を占め、プラグインハイブリッドは10.1%、BEVは22.7%でした。中国ブランドのHV・PHV市場シェアも増加しています。
生産面では中国系ブランドの欧州生産開始例としてリープモーターがスペイン・サラゴサでBEV「B10」の生産を開始。今後、生産地と動力別の展開が競争の焦点となる見込みです。