東京債券市場で長期金利が30年ぶりに3%の大台をつけた。背景には日銀の金融政策をめぐる米国の圧力があり、米財務長官が市場が持たない情報があると示唆した。
東京の債券市場で長期金利が正午前後に3%へ到達した。背景には原油高や財政懸念に加え、日銀の金融政策をめぐる米国からの圧力が指摘された。
米東部時間の8月31日、G20財務相・中央銀行総裁会議の議長を務めるベッセント財務長官がCNBCのインタビューで、日銀の早期利上げを示唆する発言を行い、円安圧力が強まったとの見方が広がった。
この発言を受けて長期金利は日本時間の1日朝に上昇を続け、3%到達後も動きが重い状態が伝えられている。本文は三つの要因として日銀の早期利上げ観測の高まり、米国の金融政策を巡る圧力、原油高と財政への懸念を挙げている。