ミガロホールディングスの子会社DXYZは、顔認証IDプラットフォーム「FreeiD」のスマートフォンアプリを全面リニューアルし、会員登録をアプリ内で完結できるようにした。新機能として自動顔写真チェックやデザイン刷新、Androidでの生体認証ログイン対応などを盛り込んだ。
FreeiDはマンションやオフィス、店舗などでの利用を想定した顔認証IDプラットフォームで、今回のリニューアルによりアプリの基盤を刷新し、初めての利用者でも手続きがスムーズに進む環境を整えた。現在の有効ユーザー数は約5.5万人で、2026年10月には新たなタグラインを掲げサイトもリニューアルしている。
主なリニューアル内容として、登録導線を見直し電話番号入力やSMS認証を省略、顔写真撮影もアプリ内カメラで完了するようになった。登録完了を示す専用画面を新設し、手続きの完了が分かりやすくなった。
新設機能として撮影時の自動チェック機能を追加し、顔が正しく写っていない場合は登録を進めず、複数人が映る場合も弾く仕組みを導入した。画面デザインやナビゲーションの整理、文字サイズ設定機能の追加、Androidでの生体認証ログイン対応も行われ、使いやすさが向上している。
アプリ概要はiOSとAndroidに対応、提供開始日は2026年9月24日。FreeiDは「わたしの居場所が、まちに広がる。」を掲げ、エントランスやエレベーターなどの共有部から各部まで鍵不要の運用を目指すマンション向けソリューションも展開している。