シスメックスが日興証券の格付け引き上げを受けて反発、目標株価を引き上げ。日本信号はヒト型ロボットの用途拡大を報じられ材料視、ナカニシは投資評価を引き上げた。
シスメックスは本日、3日ぶりに反発。SMBC日興証券が同社株の投資評価を中位の「2」から最上位の「1」へ引き上げ、目標株価を1400円から2400円に引き上げた。第1四半期の実績や政策動向、事業環境を踏まえ業績予想を上方修正したことが背景にある。米国でのヘマトロジー需要や欧米日での製品立ち上がりが寄与するとの見方。
日本信号は続伸。きょう付の日本経済新聞朝刊で国産ヒト型ロボットの用途が広がっていると報じられ、2039年にも高所作業ができるロボットを量産するとの紹介が好材料視された。宇都宮事業所の建て替えに伴い生産エリアを設け、年20台を生産し、事業全体で40億円の売上を目指す予定という。
ナカニシは3日ぶり反発。SMBC日興証券が投資評価を「2(中立)」から「1(アウトパフォーム)」へ引き上げ、目標株価を3300円から4000円へ引き上げた。卓越した技術力と中長期的な事業機会を評価。米国での市場拡大や欧米日の買い替え需要、新興国向け新製品への期待が材料視された。
この日の取引では、関連銘柄として他にもロック・フィールドや電算システムなどが好感材料を背景に動意づいた。