CTCと日本IBMがAIを活用したアプリ開発と既存システム刷新を支援するA-Nativeで協業を発表。CTCが同サービスの提供を開始し、核となる開発支援にIBM Bobを活用する。既存システムの分析や段階的なクラウド移行を支援する構成も明らかにした。
CTCと日本IBMは、AIを用いた新規アプリ開発と既存システムの刷新を支援するサービス「A-Native」で協業すると発表し、CTCが提供を開始する。A-Nativeは要件整理から設計、プログラム開発、テストといった開発工程の効率化と、既存システムの分析・改修範囲の把握、段階的なクラウド移行・モダナイズを支援する。
ラインアップは「A-Native Develop」「A-Native Modernize」「A-Native Agent」の3サービスで構成され、AIを活用して開発作業を効率化するDevelop、既存システムの分析・刷新を支援するModernize、社内向けAIエージェントを開発・提供するAgentを用意した。
「A-Native Develop」では日本IBMのAI駆動開発ツール「IBM Bob」を活用。要件整理から設計・実装・テストまでの開発工程をAIで支援するほか、監査ログ管理や作業承認といったガバナンス・セキュリティ・運用管理要件にも対応し、AI利用の統制を維持しつつ開発を推進できるとしている。
CTCは大規模システム開発やクラウド基盤構築で培った技術力を活かし、日本IBMとの技術検証で得た知見をもとに要件整理や設計書作成などの開発作業を伴走型で支援するとした。価格は500万円(税別)からで、3年間で50社の導入を目指す。