京都産業大学の海外渡航プログラムとして、学生5名と教員2名がベトナム・ホーチミンを訪れ、企業や教育機関、地域コミュニティを視察しました。
ホーチミン市を訪問した本学の海外研修は、卒業生と在学生が世代を越えてつながる「KSUデー」から始まり、現地での起業家や企業経営者の話を聞く場面が設けられました。Sango Technologiesの卒業生野間悠磨さんから、海外での職務経験や起業、資金調達、組織運営、AIの影響などについて詳しく伺いました。
現地視察ではフランス人起業家が手掛けるベトナム産カカオの地産地消型チョコレートブランドを訪問し、現地スタッフによる生産・品質管理・販売の様子を見学しました。卒業生とサイゴン神山会の同窓生との対話を通じ、海外での働き方や文化の違いを踏まえたコミュニケーションの重要さを学びました。
その後はベトナム人の日常や学生生活を理解するため、USSHの学生とディスカッションやプレゼンテーションを実施。語学や食文化、SNS、EC、AI、就職活動など身近な話題を共有し、異文化間の共通点と相違点を探りました。
SIHUBを拠点に、アイデアの検証や日越の共同プロジェクトの機会について意見を交換。現地のスタートアップ支援の仕組みを学び、今後の学生活動や事業創出の可能性について関心を深めました。 FabLab Saigonを訪問し、女性起業家からものづくりや地域連携の実践を学ぶ場面もありました。
最後にBình Quới地区の自然教育施設や都市開発計画を見学し、都市成長と地域暮らしの両面を見比べる機会となりました。今後も海外プログラムを通じ、学生が世界へ目を向ける機会を拡充していく方針が示されました。