KGモーターズの1人乗り超小型EV「ミボット」が、アドテックと業務提携基本合意書を締結し、量産基盤とSDV化を推進する。
KGモーターズは、次世代モビリティ企業アドテックと「ミボット」事業の業務提携基本合意書を締結したと発表した。親会社のAKIBAホールディングスによる資本参加を背景に、車載制御基板の開発・製造やクラウドインフラ機器の供給体制を整え、量産体制の安定化を図る。これにより、ミボットの製品品質とデータ連携の基盤が強化される見込みだ。
ミボットは室内にドアとエアコンを標準装備した全天候型キャビンを採用し、最大積載量45kgのリアラゲッジスペースを確保。充電はJ1772規格の普通充電に対応し、家庭用100Vから200Vの充電設備を幅広く利用できる。
パワートレインは独自のVCUによる出力制御で最高60km/h、30km/h定地走行の条件下で100kmの航続距離を達成している。さらにOTAによる無線ソフト更新に対応するSDV構造を採用しており、納車後も制御プログラムのアップデートが継続的に行われ、機能や操作性の改善が見込まれる。
カラーは全5色のラインナップで、日本の伝統色を意識したデザインを採用。明るいイエロー「Himawari」など、レトロポップな外観と前後対称の近未来デザインを特徴とする。