冷凍食品大手のニッスイ、ニチレイ、ウミオスが2025〜27年度に計約5200億円の投資を計画。3社の合計は22〜24年度実績の約1.7倍となり、生産拡充と供給網強化を進める。
冷凍食品大手のニッスイ、ニチレイ、ウミオス(旧マルハニチロ)が2025〜27年度に計約5200億円の投資を計画していることが分かった。共働き世帯の増加により調理時間短縮のニーズが高まっており、生産能力と供給網の強化を狙う。3社の合計投資額は、22〜24年度実績の約1.7倍に上る。本文は中期経営計画に基づく分析として、各社の財務方針を整理している。
ニッスイは25〜27年度に1500億円を投資する計画で、前年同期比で増額。国内生産能力の増強が中心となり、26年12月には350億円を投じた新工場が北九州市に完成する予定だ。