セラクはソフトバンクの法人向けAI活用プラットフォーム「AGENTIC STAR」の導入・活用を推進するパートナープログラムへ参画し、AI導入を構想から運用まで一気通貫で支援する体制を整える。4つの支援と現場での伴走型FDEサービスを提供する。
株式会社セラクは2026年10月22日、ソフトバンクが提供する法人向けAI活用プラットフォーム「AGENTIC STAR」の導入・活用を推進するパートナープログラム「AGENTIC STAR インテグレーションパートナー アライアンス」に参画し、協業を開始した。ITインフラやクラウド、AI領域の知見を活かし、企業のAI活用を構想策定から運用保守まで一気通貫で支援する体制を構築する。
背景として、AIエージェント実装元年の到来と人材不足が指摘されており、2026年時点でAI実装人材不足が深刻化している見込みで、2030年には国内で12万人の不足が予測される。こうした状況を受け、ソフトバンクは同年9月にパートナープログラムを開始し、セラクを含む企業と連携を強化している。
セラクが提供する4つの主要支援は、業務課題の整理とAI活用領域の選定、プラットフォーム開発基盤を用いたAI環境の設計・開発・実装、導入後の保守・改善、そして現場にエンジニアを派遣するFDEサービスである。AGENTIC STARは複数のLLMの使い分けやSDK・APIを通じた安全で効率的なAIエージェントの構築を可能にする。
今後はセラクがAIソリューションカンパニーへと変革することを目指し、日本型FDEモデルの確立とAI実装人材の育成・供給を強化する方針。AGENTIC STARの導入事例を積み重ね、業界特化型のAIエージェント活用ノウハウを蓄積して高度な業務自動化ソリューションを提供することを目指す。