宝ホールディングスは2026年3月期決算で売上高が8.7%増の3,943.16億円、営業利益は17.1%減の170.76億円となった。海外事業は好調だが、バイオ事業の赤字転落が影響した。2027年3月期は構造改革により増収増益を見込んでいる。
宝ホールディングスの2026年3月期決算短信によると、売上高は前期比8.7%増の3,943.16億円、営業利益は17.1%減の170.76億円となり、増収ながら利益は減少した。海外事業が好調な一方で、バイオ事業の赤字転落が全体の利益を押し下げた。これにより営業利益率の低下が顕著となっている。
同日発表分によると、2027年3月期は構造改革を通じて増収増益を見込んでおり、事業構成の見直しやコスト改善が進む見通しとされている。
過去12四半期では業績が悪化傾向にあり、純利益率・営業利益率・ROE/ROAの低下が続く一方、売上高の伸びに比べ利益面の鈍さが指摘されている。