ソフトバンクGは買収を進めるデジタルブリッジ・グループが米規制当局の承認を取得したと発表。買収完了は5営業日以内を想定し、デジタルブリッジは上場廃止のうえSBG傘下に入る。
ソフトバンクグループ(SBG)は、買収を進める米投資会社デジタルブリッジ・グループが米国時間の22日に規制当局の承認を得たと発表した。SBGはデジタルブリッジの普通株式を1株16ドル、合計約31億ドルで取得する予定で、買収完了後はデジタルブリッジは上場廃止となりSBG傘下に組み込まれる。
承認手続きには米連邦エネルギー規制委員会(FERC)や対米外国投資委員会(CFIUS)などが含まれ、独占禁止法や国内外の投資に関する承認も取得したとしている。
SBGのデータセンター投資戦略の一環として、デジタルブリッジの運営ノウハウや投資先を活用しAIインフラの整備を加速させる狙いがある。デジタルブリッジは投資先のバンテージ・データセンターズを通じて米オープンAIなど向けのデータセンターを建設中という。
規制承認を経て買収完了は26年後半に予定されている。5営業日以内の完了を想定しているとの発表があり、デジタルブリッジの株式はSBG傘下へ統合される。