豊田合成系の芦森工業が栃木県下野市に新工場を建設し、上下水道管の更生材の生産を増強する。2028年前半の稼働開始を目指す。
豊田合成の子会社である芦森工業は、栃木県下野市に新たな工場を設置する計画を発表した。目的は、国内で老朽化が進む上下水道管の更生材の生産能力を高めることにある。
更生は掘削なしで既設管の内側に新しい管を作る方法で、敷設替えと比較して工期が短くコストも抑えられるとされる。今回の新工場はこの更生材料の供給を強化する役割を担う。
新工場の稼働は2028年前半を想定しており、老朽化対策の需要増加に対応する。具体的な設備内容や投資規模などの詳細は未公表とされている。