S&P投資戦略部が作成した日本を中心とする指数の月次パフォーマンスレポート(2026年7月31日現在)が公表され、日本株は7月に狭いレンジで推移。日本円は大幅に上昇し、セクターとファクターでのローテーションがみられた。
S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスが公表した日本関連の月次パフォーマンスレポートによると、7月の日本株は月間で小幅上昇となり年初来リターンは約19%に達した。S&P 日本500指数をはじめとする主要指数の動きは、一部でセクター間の入れ替えが生じた。日本円は政府の為替介入報道を背景に米ドルに対して大きく値を上げ、月末にかけて2%程度の上昇で終えた。
セクター別のパフォーマンスではエネルギーが原油価格の上昇を受けて首位、金融が続いた一方で情報技術はAI関連投資の過熱懸念から大きく下落し、素材も下落した。ファクター指数ではエンハンスト・バリューが首位となり、モメンタムは年初来の上昇から反動で下落した。
日本国債は政府による財政刺激の継続観測の下、下落圧力が続き、iBoxx 日本国債指数は約1%の下落、利回りは約3.08%となった。コモディティは回復基調を見せ、原油先物は7月に約23%上昇。デジタル資産は回復局面となり、暗号資産総合デジタル指数が約7%上昇した。
本文末の注記として、固定所得指数の詳細はAPACダッシュボードを参照、ダッシュボード配信希望は登録案内が付記されている。出所はS&Pダウ・ジョーンズ・インデックスLLCおよび関連会社。
出所情報は同一の媒体から報じられており、裏付け媒体はfinance.yahoo.co.jpとされている。