エスクリプトエナジーの決算短信によると、2027年3月期第1四半期の売上高は前年同期比で増加した一方、費用の増加により営業損失と経常損失が拡大した。次回決算発表は2026年11月13日に予定されている。
エスクリプトエナジーは2026年8月14日発表分の決算短信で、2027年3月期第1四半期の売上高が前年同期比13.2%増の約1億8,000万円となった一方、費用増加により営業損失は約1億6,300万円へと拡大したことを報告した。加えて暗号資産の評価損約3億2,600万円を計上したため、経常損失は約5億1,200万円に大幅に悪化している。継続企業の前提に関する重要事象の有無も触れられている。
2026年9月20日更新の情報によると、過去12四半期の業績は悪化傾向で、純利益率・営業利益率が大幅マイナスとなり、自己資本比率は高水準ながら有利子負債が増加、売上高とEPSも前年同期比で低迷している。これらは今後の業績に影響を与える兆候として記録されている。
同社の今後の業績チェックポイントとして、ニッケル販売の伸長と蓄電池事業の準備進展が注目点として挙げられている。一方、暗号資産損益の変動や新規事業の費用先行、資金計画の見直し負荷、蓄電池投資の進捗・採算性、社債償還による資金需要、ニッケル市況・為替の変動といったリスク要因の影響も指摘されている。
決算の今後の予定として、次回の決算発表日は2026年11月13日が予定されている。