安川電機が2027年2月期の連結純利益予想を470億円から475億円へ上方修正した。下期以降生産を加速する方針も併せて示した。
安川電機は2027年2月期通期の連結純利益予想を従来の470億円から475億円に上方修正した。市場予想の中心値である IBES の想定(平均予想 448億円)を上回っている。
一方、通期の営業利益予想は従来の600億円から575億円へ下方修正された理由として、基幹システム移行の影響を織り込みつつ、円安による売上増を見込むと説明された。中間期は営業利益が減少した一方で受注は増加基調と説明された。
中間期(2026年3-8月)の純利益は前年同期比4.1%増の189億円となった。モーションコントロール系の売上は寄与したが、ロボット事業は前年同期比で約43.3%減益となり、全体の営業利益は5.5%減となった。
受注残の増加傾向を背景に、下期から来年度にかけて生産を加速させ、収益を高める方針を示した。