ソニーのミッドレンジ新機「Xperia 10 VIII」とみられるデザイン流出が伝えられ、外観は前モデルのXperia 10 VIIと大きく変わらないとされている。公式発表は日本時間8月25日を予定。
Android Headlinesが入手したデザイン画像により、ソニーの次期ミッドレンジ機とされるXperia 10 VIIIの外観が明らかとなった。横並びカメラモジュールとソニーのロゴを踏襲し、カラーは淡いグリーンとされ、右側面には音量ボタンと指紋センサーの可能性を示す窪みが確認できる。ディスプレイやフロントデザインの変化は不明なまま。
Geekbenchのリスティングによれば、Xperia 10 VIIIはSnapdragon 6 Gen 3とRAM8GBを搭載する見込みで、前モデルと同じチップセット構成が踏襲される可能性が高い。外観と内部構成の“据え置き”傾向は、今年のXperia 10が実質的にマイナーチェンジの域にとどまる可能性を示唆する。
公式発表は日本時間8月25日午前11時を予定している。この発表でデザインと基本構成を据え置く一方、価格設定などの詳細がどうなるかが焦点となる。半導体市場のメモリ価格高騰がスマートフォン部材費に影響を及ぼす中、ミッドレンジ機の構成を前世代のまま維持する動きが評価される可能性がある。
今回のリークはソニーの公式発表を前に出た情報であり、正式発表までの確定情報には限りがある。Xperia 1 VIIIのフラッグシップは刷新点が見られる一方、Xperia 10 VIIIは据え置き傾向にあるとの観測がある。
編集部解説の要点として、ミッドレンジの据え置き設計は市場の半導体供給環境の影響や、円滑な製品供給を意識した判断と見る向きがある。