グーグルがGeminiをシステムレベルで統合しAndroidと連携する新型ノートPC「Googlebook」を正式発表した。米国など一部市場で予約開始、10月発売予定だが日本での展開は未定という。
グーグルは現地時間21日に、新たなノートPCプラットフォーム「Googlebook」を正式発表した。Geminiをネイティブ動作させ、Androidの技術基盤と組み合わせてデスクトップ環境と統合体験を提供する点を強調している。
Googlebookではスマートフォンでの作業状態やアプリの状況、ドキュメントの閲覧状況をPC上で即座に引き継げるほか、デバイス間のデータ連携や操作連携がスムーズになると説明されている。これによりスマホとPCの境界が低くなるという狙いが示されている。
ハードウェア面ではキーボードに音声入力キーを配置し、Rambler機能で話した内容を自動でテキスト化することが可能とされる。ソフトウェア面ではGeminiを起動するMagic Pointerや、ユーザー作業を先回りして支援するインテリジェンス機能が特徴として挙げられている。
参画メーカーはAcer、ASUS、Dell(XPS)、HP、Lenovoの5社で、CPUはIntel Core UltraやQualcommのSnapdragon X Eliteを採用するモデルが展開される見込み。初弾モデルの仕様として14~15インチクラスの各種ディスプレイと軽量設計が並ぶ。