大成建設は長年続けてきた無借金の経営方針を転換し、成長投資を見据えた資金調達を積極的に進める。23年3月時点と26年3月時点の比較で現預金が大きく減少し、有利子負債が3年で倍になっていると報じられている。
大成建設は従来の実質無借金の維持という中期計画を見直し、信用力を活かして成長投資に必要な資金を積極的に集める方針に転じた。
23年3月時点と26年3月時点を比較すると、現預金は4159億円から2783億円へ減少した。一方で有利子負債は増加しているとされる。
この動きは資金調達の形を「無借金」からの脱却として捉えられ、攻めの財務運用を示唆するとされている。