多木化学は本社工場(兵庫県加古川市)で水処理薬剤PAC700Aの製造設備を増強すると発表した。投資額は約30億円、2028年7月の完成を予定している。
多木化学は兵庫県加古川市の本社工場において、水処理薬剤・超高塩基度ポリ塩化アルミニウムPAC700Aの製造設備を増設することを決定した。新設備の完成は2028年7月を目指し、投資額は約30億円とされている。
PAC700Aは従来製品と比較して凝集性能が優れるとされ、薬剤使用量の削減や汚泥発生量の低減といった経済的メリットに加え、気候変動に伴う原水水質悪化への対応や水処理設備の安定運転に貢献する高機能製品と説明されている。
近畿・中四国・東海エリアを中心とした需要拡大に対応するため、生産能力を年間約4万トン増強し、現在の能力の約2倍とする計画である。
このプロジェクトはニュースリリースに基づく発表であり、他企業名や追加の背景情報はリリース本文に基づく限りは明らかにされていない。