プロントは2021年のネオ大衆酒場「キッサカバ」化で店舗の二面性を強化。2025年の売上は274億円程度に着地し、180店中134店をキッサカバとして運営、新業態「PRONTO THE FIRST」も2025年末に登場した。
プロントコーポレーションは創業時から昼はカフェ、夜はバーという二面性の運営を続けており、2021年4月にネオ大衆酒場「キッサカバ」へリブランディングを実施した。コロナ禍での店舗削減と赤字が進む中、キッサカバは起死回生の戦略として位置づけられた。
2025年の売上高は計画を大幅に上回り約274億円で着地。全180店のうち134店をキッサカバとして運営し、残り46店は従来のカフェ&バー中心で運用している。2025年12月には新業態「PRONTO THE FIRST」も誕生した。
創業当初からの二毛作体制は銀座の1号店開業時から続いており、昼はセルフサービスのカフェ、夜はフルサービスのバーへ切り替わる形で店舗数を増やしてきた。現状の経営構造はキッサカバ比率が高まっている。