GENDAは北米でゲームセンター約200店とミニロケ約1万3,000拠点を展開しており、M&Aを通じた拡大とPMI施策、日本IP景品の拡充で成長を加速させる方針を示した。
GENDAは北米市場での拠点網を拡大しており、ゲームセンターは約200店舗、ミニロケは約1万3,000拠点に達している。これら拠点の拡大は、2019年に設立したKiddletonのミニロケ事業と、2024年以降のM&Aを組み合わせた戦略によるものだ。2024年にはミニロケ拠点を拡大、2025年には有人ゲームセンターを含む買収を進め、全体の拠点数を大幅に増やした。
PMI施策としては、ミニロケの大型クレーン機を日本デザインの景品へ swap するほか、日本IP景品の導入を進め、北米全体の景品仕入れ力を強化している。北米全土の約1万3,000拠点に渡る接点を活用して、日本IP景品の独占供給や「Kiddleton Exclusive」景品の展開を進める。将来的には日本IP景品の認知拡大とファン層の形成を段階的に推進する計画だ。
コストと投資回収の観点では、ミニロケの投資回収期間が新店で1年半程度と短く、またKiddleton Forceなどの業務アプリの導入で巡回・景品補充の効率化を図り、ラウンダーの訪問回数を増やす施策を進めている。なお、公募増資を36カ月凍結する方針を示す一方、デットとフリーキャッシュフローを活用したM&A資金調達を継続する方針も説明されている。