米雇用統計が弱含みとなったことを背景に、金の先物が再び買いを集め、2カ月ぶりの高値をつけた。7日のニューヨーク市場で中心限月の終値は4399.7ドルと前日比2.3%高だった。
金の先物・中心限月が7日に2.3%高となり、終値4399.7ドルを付けた。週間ベースでは上げ幅292ドルとなり、1月以来の大きな上昇となった。
市場では底打ちのサインが相次ぎ、弱い米雇用統計が買いを促す局面となった。金は再び上昇機会を窺う展開となった。
テクニカル面では50日移動平均が上値抵抗として機能していたとの指摘がある。
今回の動きは、米国の雇用指標の状況を背景に金価格の動向を左右する要因が再点検されていることを示唆している。