ラウンドワンのスポッチャは、部活動以外でもスポーツを気軽に体験できる場として誕生し、導入当初には釣り堀やカーリングといったアイデアも取り入れられていた。
スポッチャは、公園代替や季節ごとに異なるスポーツを気軽に体験できる場を目指し、2000年前後の時間制課金型レジャーの流れを受けて2003年12月に前身となるレジャスタの店舗展開を開始した。その後、部活動中心の日本のスポーツ環境に対し、さまざまなスポーツを試せる機会を提供するという狙いのもと、2004年7月にスポッチャを併設した第1号店舗「ラウンドワンスタジアム京都伏見店」をオープンさせた。
スポッチャは現在、ローラースケートやゴーカートなど約50種類のアイテムを店舗ごとに設置しており、幅広い世代に人気を集めている。キッズ・ファミリー層の来場が増え、旧型のゲーム機をスポッチャ内で再利用するなど、コンテンツの再活用も進んでいる。
来場者の特徴としてはファミリー層が全体の約40%を占め、郊外の店舗では車での来店が多い一方、都心部の店舗は学生が多い傾向という。コロナ禍でファミリー層の利用は減少したが、アフターコロナ期には回復基調を見せ、ファミリー層の来場もコロナ前水準に近づいた。