トラスコ中山の物流拠点「プラネット愛知」に導入されたAutoStoreが稼働3か月で10万ビンのうち8万ビンを活用。日本最大規模の倉庫設備として運用状況を伝える。
トラスコ中山が北名古屋市に開設した物流拠点「プラネット愛知」に、AutoStoreを導入した。開設は5月に行われ、現地では安高真之バイスプレジデントが表敬訪問して納入を担当したオカムラの担当者とともに稼働を祝った。
プラネット愛知のAutoStoreは10万ビンを格納可能で、グリッドは約82メートル×66メートル、高さ5.5メートルの構成。ロボットは100台、カルーセルポートは22か所、出庫能力は1時間あたり2640行と算定されている。
ビンは高密度に収納され、ロボットがグリッド上を走行して必要なビンを取り出しポートへ搬送する仕組み。従来の平棚と比較してスペースを大幅に圧縮し、主力商品からロングテール商品まで幅広く保管する運用となっている。
稼働開始から約3か月の時点で、10万ビンのうち約8万ビンが使用され、出荷量の約4割をAutoStoreが担う状態。今後は在庫規模を拡大する方針が示され、導入背景やシステム構成、実運用の効果が紹介された。