VISは東レとの共同創薬研究でヒット化合物取得という重要なマイルストーンを達成した。これにより共同研究の進展が示された一方、マイルストーン収入の授受は発生しないとされ、発表直後には見直し買いが入る場面もあった。
Veritas In Silicon(VIS)は東レとの共同創薬研究において、メッセンジャーRNAを標的とする低分子医薬品の開発を進めてきた。今回の公表では、研究の重要な段階として「ヒット化合物取得」というマイルストーンを達成したことが伝えられている。
このマイルストーンの達成に伴い、マイルストーン収入などの授受は発生しないとの説明が添えられている。財務的な直接影響は示されていないが、共同研究の進捗は市場の注目を集めた。
今回の発表は、契約が締結されたのが2021年7月であることも併せて伝えられている。これに伴い株式市場では新株予約権の発行による影響がある時期もあったが、マイルストーン達成を受けて再評価の動きが見られた。