サンリオは8月7日に株価が年初来高値を更新する展開となり、10日に決算発表を控える中でゲーム・IPビジネス関連の波を受けた動きを見せた。
8月7日の東京市場では、直近決算を発表した銘柄の総じて小幅安の中、サンリオの株価が年初来高値を更新して一時1,400円台を付け、終値は前日比6%超高の1,397円で3日連続の上昇となった。
2026年3月期決算は、売上高1,940億円、営業利益778億円、経常利益793億円、純利益546億円と、5期連続の増収増益で過去最高を更新した。自社資産を多く持たず稼ぐアセットライト経営が収益の核となっている。
売上構成ではライセンス事業が54%、物販が36%を占め、ハローキティ依存を脱却してクロミやマイメロディ、ポムポムプリンなどの多様なキャラクター展開を進めている。