SMBCコンサルティングは「みんなの研修」受講者を対象にアンケート調査を実施し、3,706件の回答を集計した。生成AIの活用が仕事や学習の手段として広く進む一方、基礎知識は生成AI、判断力・マネジメントは対人・対面が有効とされる傾向が示された。
SMBCコンサルティングは、SMBCビジネスセミナー「みんなの研修」の受講者を対象に、仕事に必要な知識・スキルの学び方や生成AIの利用状況を尋ねるアンケートを実施し、3,706件の正式有効回答を得たことを公表した。調査期間は2026年8月19日から9月30日で、対象は対面型セミナーの受講者である。
結果の第一は、仕事で生成AIを日常的に使用する人が43.1%、週に数回程度が26.3%で、合計69.4%が週数回以上利用しているという点だ。また、学びの手段として過去3か月間に利用した方法では、生成AIが57.3%で最多となり、Web検索・Web記事の40.4%を上回った。
第二の結果は、内容別に最も適しているとされる学習手段が異なる点である。基礎知識の習得には生成AIが38.6%で最多、判断力・意思決定力には上司・同僚が38.3%、マネジメント・部下育成には対面型研修が39.0%で最多となり、対人・対面の割合は判断力で73.8%、マネジメントで81.4%へ達する。
第三の結果として、生成AIを日常的に利用する人を対象にした分析でも、基礎知識は生成AI、判断力・意思決定力やマネジメントは対人・対面が依然として中心である傾向は変わらなかった。これらの傾向を踏まえ、ビジネスパーソンは役割や課題に応じて適切な学習手段を選ぶべきとの見方が示された。
調査概要として、調査主体はSMBCコンサルティング株式会社、対象は「みんなの研修」受講者、期間は2026年8月19日〜9月30日、正式有効回答は3,706件であると記されている。