日銀の植田和男総裁はジャクソンホール会議の出席を見送ることとなった。日銀は総裁は出席しないと説明し、健康上の問題ではないとしている。代わりに田村直樹審議委員が出席する。
日銀の植田和男総裁が、米西部ワイオミング州ジャクソンホールで27~29日に開かれるジャクソンホール会議の出席を見送ることが分かった。日銀は日程を総合的に考慮した結果と説明している。
植田総裁は2023年と2025年に同会議に出席しており、今年は出席せず、代わりに田村直樹審議委員が出席する。会議は主要な中央銀行の総裁らが集まり金融政策の課題を議論する場として注目を集めている。
植田総裁は6月に肝囊胞感染症と診断され入院していた。退院は約10日後で、その後約2週間は通院で治療を受けながら公務を続けていた。