12月28日休むと最大9連休となる今年の年末年始を背景に、海外現地ツアーの予約動向が発表された。アジア圏への需要が高まり、ラオスやパラオの予約伸びが目立つ一方、人気ツアーはすでに完売が出ている。
現地体験型の予約サイトベルトラが、2026年〜2027年の年末年始(12月25日〜1月10日)における海外現地ツアー・アクティビティの予約動向を発表した。12月28日を休めば最大9連休となる日並びの良さが、手軽に行けるアジア圏への需要を押し上げている。1人あたりの現地体験支出は平均約30,500円(前年同期比106%)と微増した。
人気エリアのTOP5はグアムを抑え台湾がランクインするなど、アジア圏への集約化が進んでいる。タイがオーストラリアを抜いて2位に躍進するなど、トップ5のうち3地域がアジア圏となり、手軽に滞在費を抑えられる選択が増えている。
昨年からの予約伸び率にも注目が集まり、ラオスは+633.3%、パラオは+80.0%、カンボジアは+55.6%と大きく伸びている。未定着の自然や世界遺産を楽しむ「混雑を避けた特別体験」を求める旅行者が増えているとされる。
年末年始限定のツアーはすでに完売が出始めており、今から予約可能な体験として台湾の九份・十分・台北101のカウントダウンツアーやホワイトホースのオーロラ観賞、タイのグランドパール号クルーズなどが挙げられている。ツアー料金は台湾ツアーが12,264円、カナダのオーロラ観賞ツアーが170,055円〜、タイのクルーズが20,792円などと記されている。