山形県東根市の国内唯一のマザー工場「山形カシオ」では、ムーブメントの大半を生産し、Gショックの高級機MR-GからA159まで幅広い時計を組み立て、金型設計や部品加工、検査までを一貫して担っている。
山形カシオは、カシオ計算機の国内唯一のマザー工場であり、時計作りの心臓部としてムーブメントを世界へ供給している。
工場には現在約600人が在籍し、その9割以上が地元出身。社長は山形の人材特性が高い精密ものづくりに適していると語る。
社内には技能を5段階で認定するメダリスト制度があり、ハイエンドモデルの製造にはゴールドメダリスト以上の技術者が携わる。
山形カシオは作るだけでなく、独自事業として水中トランシーバーLogoseaseなどの企画開発にも取り組み、時計の技術を他分野へ応用している。