日本メーカーが力を入れる“軽さ”と“取り回しの良さ”を重視した3車種を紹介。ホンダのレブル250、ヤマハのXSR125、カワサキのELIMINATORの特徴と価格を要点のみ伝える。
まずホンダのレブル250はクルーザースタイルで車体をコンパクトにまとめ、低く構えたデザインにより跨った際の足つき性を高めている。排気量249ccの水冷単気筒エンジンは低回転域から穏やかにトルクを発揮し、市街地での発進時にも落ち着いた操作感を提供する。シート高は690mmで初めての中型バイクとしても選ばれる。2025年にはHonda E-Clutchを搭載した仕様も設定されている。価格は63万8000円(レブル250)で、Eクラッチ仕様は69万3000円、S Eクラッチ搭載は73万1500円になる。
次にヤマハのXSR125はネオレトロデザインの原付2種モデルで、軽量な車体と丸形メーター、曲線的な燃料タンクなど普遍的なデザインが特徴。排気量124ccの水冷単気筒エンジンはVVAを採用し、低速域で粘り強く中高速域でスムーズに回る。アシスト&スリッパークラッチを採用しクラッチ操作の負担を軽減。車両重量は137kg、シート高は810mm。ロータイプシート装着のXSR125 Lowも用意され、価格は50万6000円(標準)と52万8000円(Low)である。
最後にカワサキのELIMINATORはロー&ロングスタイルのクルーザーで、水平基調の低い車体と735mmのシート高が特徴。排気量398ccの水冷並列2気筒エンジンは低回転から力強さを感じさせ、街乗りでの取り回しが楽になる。標準モデルの価格は85万8000円、SE仕様は95万7000円となっている。これら3モデルはいずれも“無理なく扱える”設計を共通点としており、足つき性と取り回しの良さを重視する人に有力な選択肢となる。