雪印メグミルクの酪農総合研究所が北海道大と委託契約を結び、国産自給飼料の流通実態を対象地域別に調査する計画を公表した。調査は取引・運搬・利用の現状を整理し、持続可能な酪農の在り方を探る。
雪印メグミルクの酪農総合研究所は、北海道大学と「国産自給飼料の流通についての実態調査研究」に関する委託研究契約を締結したと発表した。目的は自給飼料および農地の有効活用を通じた持続可能な酪農生産の在り方を検討する知見・情報を整理すること。
研究を担うのは北海道大学大学院農学研究院の清水池義治准教授で、対象地域は北海道および都府県。現地調査・事例調査・文献調査を通じて国産自給飼料の流通に関する調査研究を進める予定。
調査開始は10月1日で、酪総研が持続可能な酪農への貢献を重要課題と位置づける中、国産飼料の有効活用に関する知見を深め普及に努めることで酪農経営および地域農業の持続可能性向上を後押しするのが狙いである。