フライトソリューションズは2026年10月14日、京セラ製タブレット「DIGNO Tab2 5G」搭載の新型決済端末「タブレット版Tapion」を発表。エクスプレスモード対応で店舗混雑時の決済を迅速化する。
株式会社フライトソリューションズは、京セラ株式会社と技術連携し、法人向け5Gタブレット「DIGNO Tab2 5G」シリーズを用いた新モデルの決済ソリューション「タブレット版Tapion」を展開すると発表した。交通系ICカードのエクスプレスモードに対応させ、ロック画面のまま決済を完了できる仕組みを提供する。
新モデルの特徴として、交通系ICカードのエクスプレスモードに対応する点が挙げられる。利用者はスマートフォンを操作したりウォレットを起動したりする手間を省き、端末をかざすだけで決済が完了するため、現場の滞留を抑制する効果が期待される。
採用端末はFeliCaの通信性能と互換性を検定する検定においてMクラスを取得している。ハード面では防水・防塵・耐落下・アルコール除菌対応などを備え、油や水が混在する厳しい現場でも継続利用を想定した設計となっている。
フライトソリューションズは今後、キャッシュレス導入を希望する飲食店を中心に本モデルを展開する方針。従来モデルの顧客にもサポートを継続し、決済処理の自動化・高速化が求められる現場での普及を進めていく。