グッドパッチはBandを子会社化しAI駆動開発の体制を一貫して強化する。デザイン設計から実装・運用、内製化支援までを連携して提供する新体制が始動する。
グッドパッチは2026年9月2日、ソフトウェア開発を手掛けるBandを子会社化したと発表した。買収によりAIを前提としたプロダクト開発の設計から実装・運用、さらには企業の内製化支援までを一貫して提供する体制を拡充する。これにより、AI駆動デザインと開発の連携が強化される。
BandはShopifyを活用したEC制作やデジタルマーケティング支援を手掛け、AIエージェントを活用した高度な開発プロセスに強みを持つ。Bandの代表取締役・河合航平氏はAIネイティブな開発手法を追求しており、グッドパッチの土屋尚史社長はその手法に着目して今回の合意に至った。
今回の統合により、グッドパッチが2026年7月から提供している『AI駆動デザイン&開発ソリューション』の技術的難易度の高い実装や、顧客企業が自走できる開発環境の構築支援がさらに強化される見込みだ。
今後、グッドパッチはBandの実行力と自社のデザイン知見を掛け合わせ、ユーザーに選ばれ続けるプロダクト開発を加速する方針だ。デザインとエンジニアリングをAIを介して高度に融合する取り組みを通じ、日本企業の競争力を再定義する一歩となるとされている。