文房具・事務用品メーカーのキングジムが、防災ブランド「KOKOBO」の新ラインとして“着る布団”とエアーマットのセットを発売。着用したまま移動や排泄が可能な機能など具体的な仕様が紹介された。
キングジムは9月18日に、着る布団とエアーマットをセットにした新ラインアップを発売した。着る布団はベンチコートのように着用でき、床で寝転がりつつ立ち上がって歩くことができる人型形状の寝袋という。
胴体と足元にはファスナーが付いており、足元を開けて着用したままトイレを利用できるほか、ファスナーを全開にすれば掛け布団としても利用可能で、座位や車いす利用時の防寒具としても使える。顔の近くには緊急時に使えるホイッスル、腕には暗所で視認性を高める反射テープが備わる。これらは防災士の資格を有する同社社員のアイデアだという。
付属の箱に収納するとA4ファイルサイズとほぼ同等になるため、オフィスのファイル棚にも適合する点が同社の看板商品であるキングファイルの視点と結びつけて紹介されている。 SNS上では着る布団や防災時の利便性に対する反響が伝えられた。