小泉進次郎防衛相が広島・江田島市の呉地区跡地を視察し、約130ヘクタールの敷地を早期整備する意欲を示した。跡地を自衛隊庁舎や装備品製造施設などを備える多機能な複合防衛拠点とし、民間企業の誘致による雇用創出や地元の景気活性化にも期待がある。
小泉防衛相は、日本製鉄から取得した呉市の瀬戸内製鉄所呉地区跡地を視察し、早期の整備を目指す考えを示した。跡地は約130ヘクタールで、自衛隊庁舎や装備品の製造施設を備えた多機能な複合防衛拠点となる方針だ。
長期化するロシアのウクライナ侵攻を踏まえ、持続的な対応能力の確保や装備品の国内生産基盤の強化につながる取り組みとして位置づけられている。また、跡地には民間企業の誘致も計画されており、地元では雇用創出や景気活性化への期待が高まっている。
小泉氏は企業募集を今月1日から開始したと説明し、地元経済への貢献も考慮しつつ企業を選定していく考えを示した。