ドーナッツロボティクスとチャーム・ケア・コーポレーションが資本業務提携を締結し、介護現場でのヒューマノイド活用を社会実装する新たな介護運営モデルの構築を目指す。2026年夏から実証導入を開始し、将来的にはナースコール対応を含む業務支援機能の展開を目指す。
ドーナッツロボティクスはチャーム・ケア・コーポレーションと資本業務提携契約を締結し、介護現場におけるフィジカルAI・ロボット技術の社会実装と新たな介護モデル開発を共同で推進する方針を明らかにした。
介護人材不足という社会課題に対し、AI・ロボティクスを活用して介護の質を維持・向上させる取り組みを進める。チャーム・ケアは介護施設運営とICT・DX技術の導入実績を持ち、両社は協働で新たな運営モデルの構築を目指す。
将来的にはヒューマノイドによる介護スタッフとロボットの協働を前提とした介護の形を想定。2026年7月より、チャーム・ケアが運営する介護付有料老人ホームにヒューマノイド「cinnamon」を実験導入中で、今後はナースコール対応を含む施設内業務へ段階的に活用を拡大する予定。
資本業務提携の具体として、チャーム・ケアはドーナッツロボティクスの普通株式を3億円で引き受け、短期導入を超えた中長期的な共同事業の構築を目指す。2026年末にはロードマップと独自技術を公表するイベントを開催する方針。