豊田市の鞍ケ池公園内の施設屋上に、トーエネックが開発中のペロブスカイト太陽電池を約1kW設置して実証を開始した。実証は2026年度から2028年度までの予定で、発電特性や経年変化、設置方法の検証が行われる。
トーエネックは豊田市の鞍ケ池公園内のプレイハウス屋上に、アイシンが開発中のペロブスカイト太陽電池約1kWを設置して実証を開始した。設置方法は外周柵と置き基礎架台の2種類を用い、既設の太陽電池と並列接続するシステム設計で、発電の同時運用を目指す。今後は軽量・薄型の特性を生かした建築物への導入可能性も検証する。期間は2026年度から2028年度までの予定。
実証では、発電データの遠隔監視や現地点検による保守・管理も行い、発電特性と経年変化を評価する。中部電力はデータ評価を担当し、ミライズは実証の推進と検証全体の取りまとめを担う。豊田市は実証フィールドの提供や普及促進策の検討を行う。
本実証は、愛知県が推進するペロブスカイト太陽電池普及拡大プロジェクトの一環として位置づけられ、あいちペロブスカイト太陽電池推進協議会の取り組みとして選定された。